外科のご案内
外科 / 担当医師:阿南 敏郎(院長)
外科では、阿南敏郎(院長)が一般外科の診療にあたっています。
一般外科での診療内容は、外傷や熱傷処置に加えて、皮膚・皮下腫瘍の切除が主体です。
良性腫瘍の摘出術は、特に手術日は定めておりませんので、予約も不要ですし、初診当日、混み合っていなければ即座に手術することも可能です。
当然ですが、常に安全かつ確実な外科手術をモットーとしております。
消化器疾患のうち、急性腹症や胃がん、大腸がん、胆石症などと診断した場合は、直ちに公的医療機関やその他の消化器外科に連絡を取り、入院治療を依頼しております。
さらに、術後のフォローはできるだけ当院にて行い、手術施行病院と密に連携を取りつつ対応をしております。
内視鏡洗浄機内視鏡検査の普及に伴い、内視鏡における感染防止は医療スタッフ・患者間でも重大な関心事となっています。 当院では院内感染対策として、日本消化器内視鏡学会の「内視鏡洗浄・消毒のガイドライン」を遵守し、全ての内視鏡検査終了後に、オゾン水を使用した専用の洗浄消毒装置で消毒を行っています。 毎回の消毒ごとに新鮮なオゾン水を使用するので、清潔で安定した高い殺菌が可能です。 |
外科の担当医師よりメッセージ
院長 阿南 敏郎(担当科目/外科・消化器外科・肛門科・麻酔科)
日本外科学会認定専門医/日本消化器内視鏡学会認定専門医/日本消化器外科学会所属/日本体育協会・日本医師会認定スポーツ医/麻酔科標傍医/医療法人 松寿会理事/大分市立判田中学校校医
院長の阿南 敏郎です。私の専門分野は消化器外科医ですが、消化器内視鏡専門医としても消化器疾患の内視鏡診断にもあたっています。
外科としては、外傷、熱傷書処置をはじめ、いわゆる疣(いぼ)、粉瘤(ふんりゅう/アテローム)など、皮膚・皮下腫瘍切除術を行っています。
また、疼痛(とうつう)外来として、硬膜外ブロック注射、ヒアルロン酸ナトリウムの関節内注射治療も可能です。
今後も研鑽を怠らず、皆さまにとって身近なクリニックとして、より充実した医療をご提供していきたいと考えております。
今後も大南クリニックを何卒宜しくお願い申し上げます。
(趣味:ランニング、ゴルフ)
阿南 敏郎院長の経歴
1946年(昭和21年) |
大分県豊後大野市出身、大分上野丘高校卒業 |
1971年3月 |
東京医科大学卒業 |
1971年5月 |
九州大学温泉治療学研究所・外科入局(助手) |
1980年6月 |
大分県立病院外科副部長に就任 |
1985年 |
大南クリニック開院 |
1994年 |
医療法人 松寿会(老人保健施設やすぎ苑)理事に就任 |